エステ代はチャットレディの必要経費として認められるか

今、副業の仕事としても注目をされているのが、チャットレディです。

パソコンやスマートフォンを活用して、男性会員と日常会話を楽しむお仕事で、コミュニケーション能力の高い女性にとってはとても楽しめるお仕事です。

昨今では女子大学生や主婦の間でとても人気があり、都心部はもちろんのこと、地方でもこのチャットレディになりたいという方がたくさんいます。

そこでここでは、これからレディになろうとされている方に向けた役立つ情報をお伝えしましょう。

チャットレディとして収入を得るために必要かどうか

まずチャットレディは単にテキストチャットや音声だけで、男性と交流を持つだけではありません。必ずwebカメラの電源をオンにして、ご自身の姿も映像で伝えるのが必須です。

つまり、お化粧をしてお洒落な服装で業務を進めていかないといけません。見栄えを良くするにはエステに行くことも大切です。このエステにかかかる費用は、一種の業務用経費と見なすことが可能です。

まずチャットレディとして運営会社に所属をしている場合は、業務に必要な経費はすべて会社側に請求ができます。エステに関しては、運営会社側より許可を得た場合に限りますが、経費で落とすことができます。

ではどのようにして経費として計上をすればいいのでしょうか。ここからはその計上の仕方をレクチャーしていきましょう。

領収書は必ずもらう

どのサロンを利用しても良いのですが、必ず施術が終わったあとの支払いの段階で、領収書の発行を求めないといけません。レシートではなく、形式通りの領収書となるのがポイントです。

この段階ではご自身で料金を支払わないといけませんが、後日出社をした際に経理部に領収書を提示すれば支払った金額分のお金を返還されます。

雇用か個人事業主かによって異なる

もし個人事業主というスタイルでチャットレディをなされている場合は、エステ費用は経費で落とすことはできないので注意をしましょう。あくまでも会社に在籍をしている方のみに適用されるものです。

個人事業主のチャットレディであれば、エステに行く際は毎月支払われている報酬の中から出さないといけません。そこでこのケースでなるべく経済的な負担を軽減しながら、施術を受けられるコツをご紹介します。

それはあらかじめ手に入れたい報酬金額のなかに、サロンに通えるだけの料金も加算をすることです。個人委託のスタイルでチャット業務を引き受ける場合は、事前に報酬金額の取り引きをするものです。

ヒアリングの段階で自身が希望するだけの金額を提示すれば、負担なく自分磨きができます。

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