2ショットチャットとパーティーチャットの違い

近年、副業としてチャットレディで働く女性が増えていますが、チャットレディを始める上で押さえておきたいのが2ショットチャットとパーティーチャットの違いです。

2ショットチャット

2ショットチャットとは、男性会員と一対一でライブチャットを行う形態のことです。

男性会員側にとってはチャットレディを独占できる、チャットレディ側も一人の男性会員とのやり取りに集中することができます。また、女性が独占状態となるためリピーターを獲得しやすいという特徴もあります。

パーティーチャット

一方のパーティーチャットは、1人の女性に対して複数の男性会員がチャットに参加できる形態です。

最初にチャットに参加した会員は「メイン」、2番目以降に参加した会員は「サブ」と呼ぶのが一般的で、メインの方はマイクを使って会話することが多いです。また、メインやサブだけでなく「覗き」と呼ばれる会話に参加せずに視聴のみを行う会員や、他の男性会員には閲覧できないコメントを送るだけの方も少なくありません。

以上が2ショットチャットとパーティーチャットの大まかな違いとなりますが、どちらの方が稼げるのかは一概には言い切れません。

ゴールデンタイムはパーティチャットを狙ってみる

報酬単価自体は2ショットの方が高めに設定されていますが、パーティーには男性会員の参加人数に制限がないため、人数を集められるならパーティーの方が稼げます。ただし、参加人数に制限がないといっても実際に多くの男性会員が入室してくるケースは稀で、入室した上でチャットに参加する方は1~2人ほどになるのが一般的です。

一方の2ショットは、パーティーで3人以上集められる方の場合は報酬が低くなってしまうケースが多いものの、リピーターを獲得しやすい形態なので確実に稼いでいくことが可能です。また、パーティーの場合は複数の男性会員を相手にする難しさがありますが、2ショットであれば1人の男性に集中できるため基本的には2ショットの方がやりやすい環境が整っていると言えるでしょう。

このように、2ショットチャットとパーティーチャットはそれぞれ特徴が異なりますが、どちらかの形態に絞る必要はありません。ライブチャットを利用している男性はサラリーマンの方が多いため、帰宅して就寝するまでの22時から翌2時ごろがチャットのピーク時間となります。

多くの参加者を集められる22時から翌2時の4時間はチャットレディにとってのゴールデンタイムなので、この時間帯は基本的にパーティチャットを行うのがおすすめです。一方で、この4時間以外は参加者が集まらない傾向があるので、2ショットチャットでじっくりとリピーターを獲得していくのが良いでしょう。

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